平均7~8時間。

まあ、だいたいこんなモンですね。

いやいや。僕の睡眠時間じゃないです。1回のアンダカシー製造にかかる時間です。

企業秘密もあるので詳細な製造工程はお伝えできないのですが、めちゃくちゃ手間がかかっているんです。新鮮な豚皮(トンピ)を仕入れて、すぐに下処理をします。やっぱり、食べ物は新鮮さが重要です。スナック菓子も同じです。新鮮なうちに処理するのが一番。この下処理で余分な脂を取り除いたりして、だいたい仕入れた2割くらいは商品化されません。そこから複数の製造工程を経て、おおよそ8時間後に商品が完成します。

その製造工程に無駄はいっさいありません。すべてがサクサクで軽い食感の美味しいアンダカシーを作ることに必要な工程です。もちろん原材料も妥協していません。直接的に商品にはならない下処理にかかる材料も徹底的にこだわっています。そして余分なものは使わず、自分の子どもに食べさせたいと思えるものを丁寧に作っています。手作りならではの愛情がこもった商品を感じていただければと思います。今後も皆さんに愛される商品がお届けできるように努力してまいります。

そして今回、お客さまからのご要望により、何も味が付いていない「そのままプレーン」をつくっています。これは、商品そのものに自信がないとできません。だって味がついてないんですから。油臭くない自信がないと作れません!!

東京風アンダカシーをお料理に使いたい!って思ってくださるお店があり、そのお店用に作りました。いやーうまいんすよ。そのままプレーン。特に揚げたては最高。2月にOPEN予定のFutollanteでは皆さんにも「そのままプレーン」がお楽しみいただけるように準備します(^^ゞ

皆さんも東京風アンダカシーを使ったお料理、ぜひ試してみてください。サラダに入っているクルトンの代わりにアンダカシーを。または沖縄ではお味噌汁に入れる方もいらっしゃるようですよ。是非試してみてください!また感想を教えてください♪お待ちしてます(^^)

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